要件整理チェックリスト
要件を整理し提案や見積もりに進む前に、確認が漏れやすい論点をチェック形式でまとめたリストです。構造パターンの特定から非機能・運用まで順に確認できます。
構造パターンの特定
- 依頼内容がどの業務パターン(記録系・トランザクション系・ワークフロー系・管理系・予約系・共有系)に近いか判定した
- 複数パターンが混在する場合、主構造と副構造を分けて整理した
- パターンに応じた最初の問いを提案内容に反映した
記録・状態遷移の確認
- 何を1レコードとして記録するか確定した
- 記録後の修正・取消の扱い(上書き・履歴保持・取消フラグ)を確認した
- トランザクション系の場合、状態遷移と確定タイミングを整理した
利用者と操作タイミング
- 利用者の役割・人数・権限を洗い出した
- 誰がいつ操作するか(本人即時・代理・後追い入力)を確認した
- 承認や確認が必要な操作を特定した
例外・エラー処理
- 差し戻し・取消・遅延などの例外パターンを洗い出した
- エラー発生時や入力ミス時の挙動を確認した
- 例外処理が業務フロー全体に与える影響を検討した
データの持ち方・粒度
- データの粒度(項目・単位・区分)を確定した
- 既存システム・既存データとの連携有無を確認した
- データの保存期間・アーカイブ方針を確認した
非機能・運用
- 想定利用人数・アクセス頻度・ピーク時間帯を確認した
- 障害時・メンテナンス時の運用方針を確認した
- 将来的な機能拡張や連携の可能性を確認した